マッサージルームポピンズ
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あんま・指圧・マッサージ

あんま治療
◆按摩(あんま)治療について

​按摩(あんま)とは、なでる、押す、揉む、叩くなどの手技を用い、生体の持つ〈恒常性〉維持機能を反応させて健康を増進させる手技療法です。按摩の按とは「押さえる」という意味であり、摩とは「なでる」という意味です。
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◆​按摩の歴史

​先史時代に人々の生活において、自然環境の中において様々な理由によって負傷して疼痛や腫痛に苦しむ事も少なくなかった。そんなときに、人々は自分あるいは仲間の患部を手で撫でたり擦ったりすることによって、外傷による疼痛を散らして腫れをひかせて痛みを和らげる効果があることを発見した。当時においてはこれも有効的な外科治療の一環であり、これが按摩術のルーツであると考えられる。

世界最古の医学書である〈黄帝内経〉によると、『導引按?は中央より出ず』とあり、按摩は古代中国により出来たものと考えられる。ここで中央とは黄河流域を指す。他にも『導引とは筋骨を揺がし支節を動かすを謂う。按は皮肉を抑え按ずるを謂う。?とは手足を捷挙するを謂う』ともある。

中国においては〈隋〉の時代には按摩は独立した専門科として扱われるようになった。当時の医師達は按摩を「外邪の滞留を体内から除き、負傷によって体内に侵入する事を防ぐ」方法として内科・外科・小児科を問わずに行われた。朝廷内でも按摩博士、按摩師、按摩生が設置された。〈北宋〉以後においては、按摩の理論的な発展が見られ、『〈宋史〉』芸文志によれば按摩の専門書が書かれたと言う記事がある(但し、現存せず)。〈明〉以後には医学における按摩行為を特に「推拿(すいな)」とも称されるようになった。

日本には〈養老令〉において、〈唐王朝〉をまねて〈典薬寮〉に、按摩博士、按摩師、按摩生をおいたとされる。この養老令は大宝令と全く同様のものとされるため、少なくともその時代には按摩が存在したと思われる。しかし、その当時の按摩と現在のものが、どのような類似性があるのかは不明である。ただ、同文献によると、当時の按摩には現在でいう包帯法も含まれていたと考えられる。

江戸時代になると、宮脇仲策『導引口訣鈔』や寛政11年(1799年)藤林良伯『按摩手引』、文政10年(1827年)太田晋斎『按腹図解』などにより、按摩は体系付けられた。特に『按腹図解』の中の『家伝導引三術』では『家法導引の術に三術あり』として「解釈、利関、調摩」というそれぞれ「揉捏法、運動法、軽擦法」の基礎になっている術が記載されている。
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マッサージ治療
◆マッサージ治療について

マッサージ(massage)は、直接皮膚に求心的に施術することにより主に静脈系血液循環の改善やリンパ循環の改善を目的にした手技療法である。マッサージはフランスで生まれた手技療法を指すが、同様の効果を得られるものとして〈タイ〉式や〈韓国〉式のマッサージも便宜的にマッサージと呼ぶ。狭義のマッサージを医療マッサージと呼ぶこともある。
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◆​マッサージの歴史

マッサージは〈ギリシャ語〉のマッシー(揉む)、〈ラテン語〉の手、〈アラビア語〉のマス(押す)、〈ヘブライ語〉の触るが語源とされる。紀元前4世紀頃、ギリシャの医聖〈ヒポクラテス〉が他の医師たちに対し、「マッサージの研究をすべきである」と必要性を説いた。しかし、その後医学としてのマッサージが伝わる事はなく、民間療法として止まった。
16世紀後期、〈フランス〉の医師である、アムグロアスバレーがマッサージの効能や必要性、医療術を研究し、フランス中にマッサージの効力を強く、主張するに至った。この主張によって、マッサージ療法は、医療法としてだんだん見直されるようになり、広まっていった。18世紀~19世紀頃になると、バー・ヘンリック・リング が治療体操を用いて、マッサージについても研究をする。これによって、マッサージは〈オランダ〉、〈ドイツ〉、〈フランス〉、〈ポルトガル〉など、〈欧州〉に広まっていった。その後、マッサージ医療が医療術の一つとして現在に至っている。
〈日本〉においては元々〈按摩〉が用いられてきた。〈明治時代〉、軍医である橋本乗晃がフランスのマッサージを視察し、研究する。その後、日本にマッサージを医療法の一つとして導入された。また、運動前後に〈筋肉〉を解す為にマッサージをすることも多い。
◆​マッサージのさまざまな効用

マッサージには静脈・リンパ循環を促進する効果がある。ダイエット効果や美容効果がうたわれるが、医学上は単一では認められていない。スポーツ運動時前後には、筋肉緊張をほぐしたりするためにマッサージが用いられる。現在、マッサージは医療だけではなく、様々な目的で行われるようになった。また最新マッサージ機はプログラムが複雑になっていて、旧来浴場などの施設にも設置されている物とは別物に近く複雑に揉むようになった。
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指圧治療
◆指圧治療について

指圧(しあつ)とは、疾病の予防並びに治療を目的に、読んで字の如く母指を中心として四指並びに手掌のみを使用し、全身に定められたツボと呼ばれる指圧点を押圧しその圧反射により生体機能に作用させ、本来人間のからだに備わっている〈自然治癒力〉の働きを促進させる日本独特の〈手技療法〉です。
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◆​指圧の歴史

指圧の原点は手当てにはじまる。日本では、有史以来様々な手当て即ち〈手技療法〉が営まれてきた。明治以降になりアメリカの3大手技と呼ばれる〈カイロプラクティック〉、〈オステオパシー〉、スポンジロセラピーが次々に流入し、日本に古来から伝わる様々な手技に加え、中国伝来の古法〈按摩〉や導引按?、活法なども融合された結果、一時は300種以上の多種多様な手技が〈療術〉として混在していたが、大正9年頃には既に現在の指圧療法の原型となる指圧が〈浪越徳治郎〉よって確立されていたとされている。〈第二次世界大戦〉の敗戦後、〈GHQ〉の指導によりほとんどの療術が禁止されたが、昭和30年8月に「あん摩師、はり師、きゆう師及び柔道整復師法」のあん摩があん摩(マッサージ、指圧を含む)と変更され、指圧が法律上で初めて認められた。しかしながらその法律の名称があくまで独立した手技として認められていなかった為、『指圧はあんまに非ず』のスローガンの下、日本指圧協会、東京指圧師会などの指圧師団体が立ち上がり、昭和39年6月、遂に「あん摩マッサージ指圧師、はり師、きゅう師、柔道整復師等に関する法律」と並立名称に変更された(昭和45年に柔道整復師法が単独法になったため〈あん摩マッサージ指圧師、はり師、きゅう師等に関する法律〉となる)。
◆​指圧の定義

指圧法とは、徒手で母指、手掌等を用い体表の一定部位を押圧して生体の変調を矯正し、健康の維持増進をはかり、または特定の疾病治癒に寄与する施術である。
◆指圧の真髄

​指圧の特色は、指と手掌のみを使って施術するところあり、その神髄は診断即治療といわれている。これは、優れた〈感覚器〉である手掌と親指を使って施術することにより、体表のコリの位置や状態からその症状を見極めそのまま治療につながるという意味で、指圧療法独自の妙味とされる。つまり、指圧療法が、〈現代医学〉や〈東洋医学〉即ち〈鍼灸〉や〈漢方生薬〉の中国医療と決定的に違うのは、この診断即治療の神髄により事前の診断が無くとも手指のみによる施術によって症状の緩和が期待出来る処にある。
◆指圧の原則

・基本の原則
押圧する際の原則として垂直の原則、持続の原則、集中の原則がある。
・垂直の原則
皮膚面に対して垂直に加圧していくことで皮膚面を擦過することによる圧痛をださず、無駄な力の分散を防ぐ。
・持続の原則
一定強度に押圧した圧を緩めずにそのまま一定時間持続する。押圧の持続により圧が深部まで届き、圧の持続時間により興奮目的や鎮静目的など目的を変化させることが出来る。
・集中の原則
術者が精神を集中させて行う。それにより不注意による事故を防ぐ。又、患者の意識や状態を集中して感じ取ることで適切な治療を行うことが出来る。
◆指圧の効用

​作用効果としては、押圧による反射作用及び調整作用により、皮膚機能の活発化、筋組織の柔軟化、体液循環の促進、神経機能の調和、内分泌の調節、骨格の矯正、消化器系の正常化が挙げられる。 又、最近のでは、気による作用。即ち、手を直接患部へ当てることによって、ごく微量の電気や磁気などの俗に気と呼ばれるエネルギーが、〈自律神経〉や〈血液循環〉に作用してからだの機能を正常に戻すのではないかと注目されている。
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営業時間&アクセス


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 マッサージルーム ポピンズ

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